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離婚が子どもに与える影響 

両親の離婚、子どもへの伝え方は?
~離婚に際して、子どもに少しでもできることは?~

離婚が決まったら、幼い子供にどのように伝えるのがベターなのだろうか。離婚女性のネットワーク「ハンド・イン・ハンドの会」代表・円より子氏に聞いた。

「離婚するかしないかを、はっきりしないうちから子どもに話してしまうママは意外と多いのですが、子どもに伝えるのはきちんと決まってからにするべきです。特によくないのは、あやふやな状態のときに子どもに『パパとママのどっちについて行きたい?』などと聞くこと。このような質問によって子どもの心は引き裂かれ、眠れないほど悩んでしまうことは珍しくありません」(円さん 以下同)

また、ママが子どもについ話してしまう背景には、ママが誰にも相談できずに悩んで不安定な状態に置かれているケースが多い。自身が追い詰められる前に、友人や頼れる第三者に相談し、孤立をせず、なるべく不安定な状態にならないことが重要となる。

「子どもに離婚を伝える際、『パパは長い出張に出かけてしまった』『パパは遠くに旅行に行った』などと嘘をつくのもよくありません。嘘はいつか必ずばれてしまい、そのときに子どもは二重に傷つくことになります。また、『別れてもパパにはいつでも会える』ということを伝えて、少しでも子どもを安心させてあげましょう」
両親の離婚、子どもへの伝え方は?
 
離婚の理由についてはこと細かく話す必要はないが、「パパとママは事情があって一緒に暮らすことができなくなったの。でも、離れていてもパパはずっとあなたのパパだから、いつでも電話やメールをしていいのよ」と、離れていてもパパは子どものことを愛しているのだ、ということを伝えることが大切だ。その際、離婚は子どものせいではなく、大人たちの事情であることもきちんと話すことも忘れないで。

離婚に際しては、大人子ども関係なく、誰もがエネルギーと労力を消耗する。「パパもママも大人だけど、離婚をするのは初めてだから、わからないことや迷うことがいっぱいで、大変なの。悲しい思いをさせてしまうけど、今は許してね」など、子どもに正直な気持ちをわかりやすく伝えるのも手だ。

離婚は、あくまで家族がもっと幸せになるための発展的解消ととらえ、子どもに不安を抱かせないよう、上手に離婚を伝えよう。
(ノオト+北東由宇)

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