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実録・ブラックパート!シフトが真っ白の嫌がらせに激怒
~罠が潜むブラックパートにご用心!~

シフトを入れられ過ぎて泣くパートさんもいれば、「嫌がらせ?」と言いたくなるほどシフトを入れてもらえないパートさんも…。自身も数々の職場を転々とし、これまで多くのブラックパート問題を解決してきた、特定社会保険労務士・須田美貴氏を取材。プロから見た「ブラックパートの実態」を紹介する。

●ブラックパート談「給与がいつの間にやら洋服やアクセサリー代に消え…」

「ブラックパートやアルバイトの実態でもっとも多い特徴として挙げられるのが、上司に正論をぶつけたり仕事に対する志が高い人は、シフトを入れてもらえずに追いやられ、どんな劣悪な労働条件でも、文句を言わず素直に働き、現状維持を望む人が残っていくということ。言いかえれば、仕事に対する志の低い人が残りやすい体質にある。そんな会社が、この先発展するわけがないですよね。“何か変だな?”と思ったら、早々と見切りをつけるのが一番だと思います」(須田氏 以下同)

須田氏の元を訪れた、仏壇店に勤めるパートさんは、仕事ができすぎるため、こんな被害に遭ったという。

「ごくごく普通のパートとして入ったにも関わらず、仕事ができるAさんは、そのうち、新人研修やクレーム処理まで任されるようになっていきました。正社員並みの仕事量に不満を抱えたAさんが、“これは店長の仕事では?”と抗議すると、急にシフトに入れてもらえなくなったそうです。使うだけ使って、扱いづらくなると解雇へと持っていこうとする。その会社は、今までずっとそういう手口でやってきたんだと思います」

パート間で起きるいじめも、ブラックパート問題の1つだという。

「パート仲間にいじめられて居づらくなったという方は非常に多いですね。グループに入れない、仕事を教えず、新人が失敗するのを見て笑うなど、1人をターゲットにして追いやるパターンが多いようです。こういう場合は、さっさと辞めてほしいですね。久々に外に働きに出たにも関わらず、大きなストレスを抱え、家庭で当たり散らすようになっては本末転倒です」
パート仲間にいじめられ…
 
もう1つ、主婦が被害に遭いやすいパートがある。

「アパレル関係のお仕事です。接客の仕事で入ったら、“ショップ店員として、自社の製品を身につけなければならない”と命令され、そこのブランドの服や着物、アクセサリーを買わされて、お給料が全部ショッピング代に消えてしまった…というケースはよくあります。特に募集要項に“委託”とある場合、ほとんどのケースが成功報酬となるので、パートさんの売り上げが少ない時は、ショッピングと相殺してマイナスになることも…。注意が必要です」

「もう無理!」と思ったら、すぐに辞められるのが、パートの最大の強み! 「この会社、何か変?」と感じたら、ためらわずにすぐ辞めて、新たな職場を探そう。

(取材・文/蓮池由美子)

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