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ショーンK・学歴&経歴詐称のウソが招いた悲劇
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経営コンサルタントでコメンテーターの“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上氏(47)が3月16(水)発売の『週刊文春』で学歴詐称を指摘され、これまで出演していた番組の出演を自粛することを発表した。

同誌はショーンが米テンプル大卒、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得、パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌに留学としていた経歴が虚偽ではないかと指摘。実際には日本のテンプル大学に通うものの卒業せず、パリ第1大学についてはオープンスクールを受講、ハーバードのMBAに関しても体験コースを3日間受講しただけであることが発覚し、公式ホームページの経歴と事実が異なると報道した。さらに、ショーンの故郷である熊本の同級生たちは「顔も声も違う」とコメント。誰1人として彼の正体に気づいていなかったという。

この件を受け、ショーンの所属事務所がホームページで謝罪。テレビ・ラジオ番組すべての出演を自粛し、4月からメインキャスターとして就任する予定だった報道・情報番組『ユアタイム〜あなたの時間〜』の出演も取りやめるとした。

ショーンは、’00年からJ-WAVEのパーソナリティとして活躍。甘いマスクと低音の美声で人気を博し、テレビにも進出。コメンテーターとしての評価は高く、『報道ステーション』や『とくダネ!』などにレギュラー出演し、錚々たるMC陣と激論を交わしてきた。『報ステ』のMC・古舘伊知郎(61)も、本来ショーンが横に座るはずであった3月16日(水)の放送で、「残念。詳しいデータをもとに、斬新な切り口でコメントを歯切れよくくださっていたので悔しい」とコメント。謝罪の言葉も口にしている。

研ぎ澄まされた分析力、観察眼を持つ彼が、なぜ学歴詐称しなければならなったのか。彼を重用した側のメディアに責任の一端はなかったのか? 低音ボイスが魅力の“イケメン経済コメンテーター”の正体は、あまりにもずさんな管理体制が生んだ虚構のキャラクターだったのかもしれない。

(文/タカザワ紅緒)
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