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習い事やお金と子育ての成功は比例しない!千秋流“子育て論”とは?
~千秋流”ママ友論”~

デビューして25年…マルチな才能で幅広く活躍しているタレントの千秋さんが、著書『人見知りだった千秋が付き合い上手になった魔法の法則16』(中央公論新社)を出版。ママ友や職場で今すぐ実践できる“魔法の法則”を、惜しみなく紹介している。そこで『ママテナ』が、本人にインタビュー。千秋さんが“ママ友付き合い”に悩む人たちに応援メッセージをおくる。

●子育て中に正解は出ない

――ママ友付き合いに悩んでいる人は多いと思いますが、千秋さんからアドバイスは?

「子育ての成功は子どもがちゃんとした大人に育つこと。子どもの習い事にいくらかけたか、どんな車に乗っているかじゃなく、将来子どもが、いかにまともに育つかが正解なんだと思います。だから子育て真っ最中の時は、何が正解かなんてわからないと思うんです。お金をかけて習い事を毎日させていたとしても、その子が秀才になるかどうかは別の話。いい大学とかオリンピックに出るとかじゃなくて、普通に優しくて、迷惑をかけたり犯罪をしない子どもに育つことが“子育ての正解”だと私は考えます。そう考えると、ママ友の習い事自慢とか持ち物自慢とかにいちいちイラッとしなくていいし、“へえ、そうなんだ。いいね、よかったね”と思えるようになりますよ(笑)。そんな些細なことにイライラして、無駄な動きをする方がもったいないんじゃないかな。ママ友は期間限定だから、卒業と同時にパーンと離れちゃうし、苦手な人にイライラする時間の方がもったいないですよ」(千秋さん 以下同)
千秋
 
―本のなかでも、実に客観的にママ友の世界を観察されていますよね。

「私自身、ママ友の世界を体験して、“わぁ~今まで見たドラマや本と一緒のことが起きてる!”って感動すら覚えたんです(笑)。だからママ友のなかで、どこに自分のポジションを置くかを考えたり、そういう人が出てきても“はい、出ました!”と客観視することができました。嫌な人はどこにでもいるもので、メダカでもアリの集団でもいるんだから(笑)、人間にもいるに決まってる。芸能界しか知らなかった私にとって、ママ友の世界はとても新鮮で、長い目で見たら面白かったです。価値観も考え方もみんなバラバラで、いい意味で刺激になりました」

――最後に、千秋さんにとってママ友とは?

「芸能界にいる人たちは、一見草食に見えたとしても、中身は肉食。実力主義、弱肉強食の世界なので、真の草食の人は生き残っていけない世界なんです。でも、1歩ママ友の世界に足を踏み込んでみると、実に平和というか“あー生きるか死ぬかじゃないんだ”って思いました(笑)。芸能界という戦場のなかにいながら、屋上でご飯食べてるみたいな感覚?(笑) 優しいママもたくさんいて、“私は今までサバンナにいたけど、こんなに安全な牧場もあったんだ”と癒されました。体感しないとわからなかったことだったし、芸能界だけだったら知り合わない人たちとも交流させて頂いて、“わぁ~ママって本当にヨガとかフラワーアレンジメントとかやっちゃうんだ!”と温かい気持ちにもなりました。学校が離れても交流が続くママは、それはもうすでに“ママ友”ではなく“友だち”。これからも無理せず、気が合う人とは縁を大切にお付き合いしていきたいと思っています」

臆することなく、思ったままに本音でトークしてくれた千秋さん。どっぷりと浸かりすぎず、あくまで冷静に…。気がおけるママとは、ママ友ではなく“友だち”として付き合いを深める。彼女の教科書から学ぶことは、まだまだありそうだ。

(撮影/橘蓮二 取材・文/蓮池由美子)

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