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専門家が指南!浮気した夫に【妻がやってはいけない5箇条】とは?
~夫の浮気の忘れ方~

夫の浮気で傷つけられた心の傷は一生消えないもの。浮気の発覚直後は、パニックで思考停止状態となりがちだが、「まずは自分の心と向き合うことが大切」と夫婦修復カウンセラーとして高い人気を誇る水野薫氏は語る。夫の浮気をなかったことにしたり、自分の感情に蓋をするのではなく、しっかりと“私は傷ついたんだ”ということを自覚することが大切なのだ。そこで今回、水野氏に“夫の浮気の忘れ方”について、アドバイスをもらった。

●必要以上に思いつめないことが大切

「夫の浮気を許せないまま、経済的な理由や子どもを片親にしたくない理由で離婚ができず、嫌々婚姻を継続するケースもあれば、夫の浮気によって改めて夫に対する気持ちを再確認するケースもあります。夫への気持ちを再確認し、“私は夫を愛していたのだ”ということに気づく人は多いですが、夫に嘘をつかれた、裏切られたと悲しみの感情の糸が絡みあって解けなくなってしまうこともあります。過去を振り返り、あの時の笑顔も優しい言葉も嘘だったのかと猜疑心で一杯になればなるほど、怒りと悔しさと情けなさで涙があふれてしまいますが、それでも仲の良い夫婦に戻りたい、やり直したい、安らぎが欲しいと思ってしまいます。心は葛藤するばかりで、許したいのに許せない状態が続き、時に許せない自分を責めてしまったり、妻である自分が至らなかったせいで夫を浮気に走らせてしまったと後悔することもあるでしょう。必要以上に思い込まないことが大切です」(水野氏 以下同)

はやまった行動に出るのではなく、ゆっくりと時間薬で癒しながら、心のケアをしてほしいと、水野氏は語る。

「夫の浮気を忘れるなんてできないのですから、せめて“心に負った傷を浅くするにはどうしたらいいのか”という方向で考えてほしいと思います。有効なのは、時間薬ともう一度夫との関係において幸せを感じることです。そのためには、夫に愛される種を蒔いておくことが重要。夫から愛されたいと思っていても、間違った行動をしてしまう妻は多いものです」
妻がやってはいけないこと
 

●浮気後の夫に妻がやってはいけない5箇条

1.夫の浮気を蒸し返し、罵倒する。
(初めのうちは猶予期間なので、夫につらい気持ちを話して受け止めてもらうことはアリです。夫も罪悪感から受け止める努力をしてくれます。ですが、夫も反省してやり直すと決めた以上、度を越して、1年、2年経ってもことあるごとに蒸し返され、罵倒され続けたら、夫もキャパオーバーになってしまいます。逆に夫側から「もう無理、離婚してくれ」となるケースも十分考えられます。被害者から加害者にはなってはいけません)

2.夫の行動を監視、束縛
(夫の外での行動を把握する、お小遣いを減らす、GPSを使って位置確認、飲み会は参加させないなど、「浮気ができない環境を作ってしまえば安心」とばかり束縛しようとする妻も多いです。ですが、夫から自由やお金を奪って浮気できないようにしたとしても、夫婦関係がギクシャクしてしまったら本末転倒です。つらいとは思いますが、ある程度は信頼することも必要です)

3.不機嫌な態度
(浮気をされた妻が不機嫌な態度をとるのは当たり前ですが、それを夫が気遣ってくれるのは初めのうちだけ。不機嫌な態度が長引けば、夫は何をしたらいいのかわからなくなり、逃げの態勢になってしまいます。夫の反省は、妻の不機嫌な態度よりも可愛げのある態度によって促されるのです)

4.親に話す
(夫の浮気が発覚すると、妻は夫の親に浮気の事実を話してお灸を据えてもらおうと考えます。またこの時妻は、夫の親に味方になってもらうことを想定しているはずです。しかし、味方になってもらうつもりが、逆に「妻であるあなたにも問題がある」と責められることもあるでしょうし、さらに、それを知った夫が孤独を感じ、不愉快になってしまうことも考えられます。“夫婦の問題は夫婦”で解決しましょう)

5.欝々と思い詰める
(ダメージを受けた精神状態から早く脱するには、自分のなかだけで思い詰めないことです。吐き出す場や前向きに話を聞いてくれる人を探して発散しましょう。無理に明るくする必要はありませんが、夫が帰宅した時、どんよりした空気が漂っていると、夫の帰宅が遠のくことも)

一度受けた裏切りは大きく深く心の傷となり、なかなか立ち直れない妻は多いだろう。夫を束縛し、ことあるごとに問い詰めがちだが、そんな行為はますます夫婦仲を悪化させるばかり。傷ついた自分をしっかり認めた上で、徐々に夫への信頼を回復し、つらくて苦しいかもしれないが、夫の前ではいい妻でいることが、後々の夫婦関係を良好にするのかもしれない。

(取材・文/吉富慶子)

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