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ママのためのブックガイド 

親子で楽しめる!ステキな絵本と出会う
~ママのためのブックガイド~

子どもに読み聞かせた後、もう一度ひとりで読み返したくなる絵本ってありませんか?
子どもはもちろん、ママも楽しむことができるステキな絵本を、児童書専門店「ブックハウス神保町」副店長の荒木洋平さんにご紹介いただきました。

「はじめてのおつかい」

1977年初版のロングセラー。「お客さまから『懐かしい!』という声をよく聞きます。子供の頃に読んだという方も多いでしょうし、主人公が女の子なので、読んでいるうちにご自分の幼い時分を思い出す方もいるのでは」(荒木さん)。みいちゃんがお母さんに頼まれた牛乳を買いに、はじめてひとりでおつかいに行くという、ちょっとドキドキするお話です。「大人になってから読み返すと、おつかいを頼んだお母さんの気持ちになったり、絵の中にもいろいろな発見があったりすると思いますよ」(荒木さん)
はじめてのおつかい
 

「ちいさなあなたへ」

ひとりのお母さんが、すやすやと眠る愛しい娘の寝顔を見つめながら、その誕生を振り返り、これからの未来に思いを馳せます。「シンプルでありながらも、選び抜かれた言葉と絵が印象的です。出産祝いに選ばれる方も多いですね。お母さんたち自身も、大人になってからぶつかった色々なことや、ご自身のお母さんのことを想ったりしてじんと来るのでないでしょうか」(荒木さん)。母親の喜びや、受け継がれていく命について考えさせられる絵本。
ちいさなあなたへ
 

「おかあさんのまほうのおうかん」

泣き虫の男の子が、ママから5歳の誕生日に『魔法の王冠』をもらいます。目には見えないし、触ることもできないこの王冠、同じく子どもの頃に泣き虫だったママが、つけたら涙が止まったというものなのですが……。「お母さんの優しさと、親子の絆を感じるストーリーです。この男の子が、もともと強い子だったわけではないからこそ、このお話の展開にぐっと来ます。お子さんの卒園の時期にもおすすめの絵本です」(荒木さん)。
おかあさんのまほうのおうかん
 

「おっぱいのはなし」

「私もおっぱい飲んでいたんでしょう?」と、お母さんに尋ねる女の子とお母さんの対話からはじまるこの絵本。お母さんが女の子におっぱいをあげていた時にはどういう気持ちだったか。また、おっぱいがどうしてつくられているかなどを、助産師の土屋麻由美さんがわかりやすく解説しています。「おっぱいは親子の繋がりでもあるというテーマを元に、お母さんの気持ちがよく描かれた絵本です。卒乳して少し時間が経ったお子さんと読んでみてはいかがでしょうか」(荒木さん)。

(文・佐藤 舞)
おっぱいのはなし
 
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