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新しい野菜がスーパーに増加中! いくつ食べたことある?
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最近スーパーの野菜コーナーに目新しい野菜が増えていませんか? スイスチャード、ロマネスコ、アーティチョーク、アイスプラントなど、ちょっと変わった野菜たちとその成分、おいしい料理法をまとめます。

●日本ではマイナーだった海外品種たち

カラフルな茎が目に付くスイスチャード、実は日本では江戸時代からフダンソウという名前で栽培されてきている、意外と歴史の長い野菜で、その中でも茎がカラフルなものをスイスチャードと呼ぶそうです。抗酸化作用のあるβカロテンや、高血圧予防に作用するカリウムを豊富に含んでいます。葉は柔らかいので、サラダでも食べられます。茎はちょっと固いので火を通した方が良いですが、ゆですぎると折角のカラフルな色素が抜け落ちてしまうので、さっと湯通ししておひたしにするのがオススメ。

幾何学的な模様に見えるロマネスコはカリフラワーの仲間。ローマ発祥とも、ドイツ発祥とも言われています。栄養価が豊富で、カリウムやカルシウム、ビタミンC、カロテン、食物繊維などが豊富に含まれているそうです。食べ方はブロッコリーやカリフラワーとほとんど同じで、ゆでたり蒸したりしたものをサラダに加えたり、グラタンなどの彩りとしてそえるのが定番。
スイスチャード
 
アーティチョークはチョウセンアザミという花のつぼみ。デンプンが豊富で、食べてみると意外にも芋に似た感じがするのが特徴。そして葉の部分には、シナリンという成分が含まれており、肝臓の解毒効果が期待できます。ちょっと面白いのが、シナリンの味覚に対する効果。アーティチョークの葉の部分を食べたあとは、そのあとに食べるものが全て甘く感じるんだそう。そのため、ワインには合わないとされています。食べ方はレモンと一緒に30分ほどゆでて、そのまま食べるのですが、可食部分が少ないのが難点。

アイスプラントは名前の通り、葉の表面がまるで凍っているかのように見えるのが特徴。この結晶は塩で、なんとアイスプラントは食塩水でも栽培できるという珍しい植物。ピニトールという成分が含まれており、血糖値改善作用や肝機能改善効果があるとされているそうです。くせの無い味と、シャキシャキした食感が特徴で、生でそのままサラダにぴったり! さっとゆでておひたしやマリネにするのもおいしいですが、ゆですぎて折角のシャキシャキを無くさないように注意。

流通の進歩によって、海外や、国内の一部地域でしか生産されていなかった珍しい野菜が、一般のスーパーなどでも目にする機会が増えてきています。栄養豊富なものも多いので、調理法がわからないからと素通りしてしまうところを、ちょっと立ち止まって、新しい野菜たちを味わってみてはいかが?
(文・姉崎マリオ)
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