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プレママがやっていいコト、気をつけたいコト 

プレママがやっていいコト、気をつけたいコト
~カラダのキモチコラム~

妊娠すると生活の中でいくつか気をつけたいことが出てきますが、基本は、規則正しく今までよりもスローな生活を心がけること。「あれもこれもダメ!」と神経質にならず、まずは最低限気をつけたいことを知っておきましょう。 | 妊娠に […]

妊娠すると生活の中でいくつか気をつけたいことが出てきますが、基本は、規則正しく今までよりもスローな生活を心がけること。「あれもこれもダメ!」と神経質にならず、まずは最低限気をつけたいことを知っておきましょう。

| 妊娠に気づかずやっていたことが気になったら? |


赤ちゃんが外的要因の影響を受けやすいのは、臓器がつくられる妊娠3カ月(11週)頃までの「器官形成期」です。この時期を過ぎていればレントゲン検査や、多少のお酒やタバコの摂取などもほぼ影響ないといえるでしょう。妊娠初期に起こりやすい流産のほとんどは、何かをやってしまって引き起こすものではなく、染色体異常によるものです。過ぎてしまったことで神経質にならずに、これからは気をつけてくださいね。それでも気になることがあれば医師に相談してみましょう。

| 妊娠中にのんでもいい薬、いけない薬 |


全ての薬がNGということではありませんが、胎児に影響のある薬もあるので使用には注意が必要です。市販のアレルギーや花粉症の薬、風邪薬はのんでもさしつかえありません。ただし、解熱鎮痛剤はアセトアミノフェン系の薬だけを選んでください。アスピリンなどの一部の解熱鎮痛剤、湿布に含まれている非ステロイド性の抗炎症薬は、胎児の突然死を引き起こす恐れがあります。他にもNGな薬がありますので、市販薬を購入する際には薬剤師に相談しましょう。病院の処方薬では、妊娠に気づいて自己判断で服用を中止すると、治療中の病気が悪化することで胎児に影響を及ぼす場合もあります。まずは医師に相談してください。

| たばこはキッパリやめましょう |

たばこを吸う人は吸わない人に比べて、流産や早産だけでなく、『妊娠高血圧症候群』、『胎児発育遅延』、『常位胎盤早期剥離』などのリスクが明らかに高くなります。たばこを吸うと母体も胎児も血流が悪くなり、胎盤の血管がつまるなどして、赤ちゃんの体の成長や脳の発育にも悪影響が及びます。喫煙は、プレママにも赤ちゃんにも百害あって一利無し。禁煙はなかなか難しいものですが、つわりで気持ちが悪い時にキッパリやめてしまうことをおすすめします。

| 旅行はいつまでしてもいい? |

妊娠中だからといって旅行禁止というわけではありません。でもやはり何かあった時のことを考えると、混雑している場所はできるだけ避け、ゆとりをもったスケジュールでの近場の旅が無難です。
多くの航空会社では妊娠9カ月頃までは搭乗できますが、対応できる医療機関のない離島や、海外への旅行などはおすすめできません。旅先を検討する際は、まず救急で妊婦を診てくれる医療機関があるかの確認をしましょう。旅行に限らず外出の際は必ず母子手帳を持ち歩き、臨月になったら遠出は控えてください。

| 温め過ぎもNG!のぼせ、発熱には注意を |

個人差はありますが、妊娠中は血液量が増えることで冷えを感じにくくなる人もいます。妊娠したからといって四六時中、温めなくてはいけないわけではありません。それでも冷えがつらい場合は、直接お腹を温めずに、足先や首の後ろ、腰などを温めるとよいでしょう。ただし、のぼせるほど温め過ぎるのは禁物です。胎内の赤ちゃんは大人のように汗をかいて体温調節をすることができないため、赤ちゃんの体温が上がり過ぎて神経の発達に影響することがあるからです。同様の理由で、妊娠中に38℃以上の熱が出た場合は、胎児に影響のないアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤で熱を下げたほうがよいでしょう。市販薬購入の際は薬剤師に必ず相談を。

| 赤ちゃんの成長に必要な『葉酸』 |

葉酸は、赤ちゃんの細胞分裂に必要な栄養素。摂取することで、口唇口蓋裂などの先天的な発症リスクを減らすことが分かっています。
特に葉酸が必要になるのは妊娠初期。妊娠1カ月前から妊娠後3カ月頃まで意識的に摂取するとよいといわれています。葉酸を多く含むのは、枝豆やモロヘイヤ、春菊、アボカド、緑黄色野菜など。1日の摂取目標0.4mgを摂るには、これらの野菜350g以上が必要です。サプリメントで積極的に摂取するのもよいでしょう。

| 感染リスクがある物は避けましょう |

妊娠中はバランスよく食べることが基本です。ただし感染リスクがある物は避けましょう。特に注意が必要なのは、生肉、生ハム、無殺菌のミルクやチーズなどです。これらに含まれる細菌に感染すると早産や流産、髄膜炎に、トキソプラズマという寄生虫に感染すると、胎児の脳や目に障害が出るトキソプラズマ症候群などの一因になる可能性があります。生ものを食べていなくても調理器具や食器類から感染する場合もありますから、生ものを扱った包丁やまな板は必ず殺菌するなど普段より衛生面に気を配りましょう。また、トキソプラズマは本来土の中にいる寄生虫です。家庭菜園はしばらくお休みする、泥つき野菜はよく洗うなどの配慮もしましょう。

| カフェインは控えめに |

妊娠中のカフェインは、絶対摂ってはダメではありませんが、摂り過ぎると、流産や低出生体重児のリスクがあることが分かっています。1日のカフェイン摂取量がドリップコーヒー1杯分(100mg)に比べて、5、6杯分(500mg以上)では流産の確率が約2倍になるともいわれます(※)。緑茶や紅茶のカフェイン量は1杯30mgから50mg。コーヒーなら多くとも1日2、3杯程度にとどめておきましょう。カフェインの入っていないルイボスティやコーン茶もおすすめです。

※:N Engl J Med.2000 Dec 21;343(25):1839-45

| 妊娠中のセックスはOK? |

妊娠中のセックスが流産や早産に直接つながるわけではないので、禁止ではありません。切迫流産などで医師から控えるよう言われていなければ、基本的には、お互いの気持ちや体調次第。したい時にはOKですし、したくない時にはやめておきましょう。
ただスキンシップはとても大切なこと。夫婦で話し合って、お互いの気持ちに沿った触れ合いを大事にしながら、優しい気持ちを育めるのが一番です。

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