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マタニティマークをつけない人が増加中?
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たびたびネット上で話題になることが多いマタニティマーク。人によって、さまざまな意見があるようだが、そもそもマタニティマークとは、まだお腹が大きくならない妊娠初期の人が妊婦であることを表すためのもの。しかし最近では、マタニティマークをつけた妊婦が非難されることも少なくないという。はたしてなにが原因なのだろうか?

●マタニティマークが周囲に不快感を与えかねない

電車内でマタニティマークをつけている人を見かけたら、妊婦の体を気遣って席を譲るのが一般的かもしれない。しかしなかには、マタニティマークが「席を譲れ」と無言のアピールをしていると判断する人もいて、不快感が募ってしまうようだ。他にも、「幸せアピールをされているようで不愉快」と感じてしまう人も。これらがエスカレートして、ネット上で話題になっているような故意に妊婦を転ばせる、お腹を殴る、突き飛ばすといったような暴力につながっているのだろう。本来のマタニティマークは、お腹のなかの赤ちゃんや妊婦を守るためのものだが、これでは安全とは言い難いのではないだろうか。
マタニティマークをつけない人が増加中?
 

●危険があるかもしれないからマタニティマークはつけない

前述のようなことから、最近ではマタニティマークを持っていてもつけない妊婦が増えているそう。たしかに、暴力を振るわれる危険性があるとつけることを躊躇してしまう。だが、マタニティマークをつけている妊婦のなかには、まったくイヤな思いをしなかった人も数多いようだ。さらに、「マタニティマークをつけていると、声をかけやすいのでつけてほしい」「妊婦さんか判断しやすいのでつけるべき」といった声があるのも事実。

妊婦が安全にマタニティマークをつけられるように、マタニティマークに対する正しい理解が必要なのかもしれない。ただし、女性のなかには、妊娠していないのにマタニティマークをつけて電車やバスに乗って席を譲ってもらうケースもあるのだとか。こういった行為が周囲へ不快感を与えている原因になっていることも考えられるので、マタニティマークの取り扱い方には注意が必要ではないだろうか。
(文・奈古善晴/考務店)
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