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風邪薬?ホクナリンテープってなに?
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外出する際は上着がかかせない季節になりました。これからどんどん寒くなるにつれて、風邪をひいてしまうこともあると思います。病院を受診すると、飲み薬以外にもホクナリンテープという謎のテープを処方されるケースもあるでしょう。しかし、このテープはいったいなんなのか。風邪薬なの?

●ホクナリンテープは気管支を広げるためのもの

特に、小さい子どもが風邪をひいてしまったときに処方されることがあるホクナリンテープ。風邪の症状でもらうため、風邪薬と思われがちですが、実は風邪薬ではないようです。ホクナリンテープを体に貼ることで、気管支を広げて、気管支喘息や急性気管支炎、肺気腫の咳や呼吸困難などの症状を和らげるための薬なのだとか。使い方は、胸部や上腕部、背部のような場所に貼るだけ。有効成分がテープから24時間にわたって、皮膚へ少しずつ放出されて皮膚から吸収された有効成分が血管に入り、気管支まで運ばれて気管支を広げることができるそうです。
風邪薬?ホクナリンテープってなに?
 

●手足のふるえなどの副作用が出る場合がある

気管支喘息や気管支炎に対して使われることがあるホクナリンテープには、いくつかの注意事項があります。まずは、体にテープを長時間貼るため、皮膚のかぶれや発疹などが出てしまうことがあるそう。テープを貼りなおす際は、同じ場所ではなく、前回とは違う場所に貼ったほうがいいかもしれません。また、人によっては、副作用として有効成分が心臓に作用して動悸を感じたり、手足のふるえを感じたりすることがあると言われています。他にも蕁麻疹や呼吸困難、手足の麻痺といったような症状があらわれることもあるそう。ホクナリンテープを使用していて、体調がおかしいなと感じたら、すぐに医師の診療を受けるようにしましょう。ちなみに、コーヒーや紅茶、日本茶などのカフェインを含む飲料を多量に摂取すると、薬が効きすぎてしまい副作用が起こりやすくなるようなので、気になる人はカフェインの摂取を控えたほうがいいかもしれません。

これからの季節は、風邪やインフルエンザなどの病気が流行しやすくなります。薬を使用する際には、用法・容量を守って使用しましょう。
(文・奈古善晴/考務店)
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