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「へえ」「ふーん」夫との会話を盛り上げるには?
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いつの間にか少なくなっていく夫婦の会話。なんとかしようと積極的に話しかけても、夫からは気のない返事しか返ってこない…。こうした状況を打ち破り、会話の絶えない明るい家庭にするにはどうすればいいのだろうか? 今回は妻側から歩み寄ることで、夫婦間のコミュニケーションを活性化させる方法を紹介する。

●ペットを飼うことで夫婦の7割が「会話が増えた」

長く時を過ごせば、いつしか話題がなくなっていくのはある程度仕方のないこと。子どもがいれば共通の話題も見つけやすいが、夫婦2人きりの家庭で会話がないことに悩んでいる人もいるかもしれない。

まず、子どものいない夫婦にとって会話の糸口になりやすいのは「ペット」。アイペット損害保険が20代以降の男女既婚者544名に実施した調査によれば、ペットを飼ってから会話や話題が増えたという夫婦は71.1%に上ったとか。さらに、ペットの存在が夫婦円満に良い影響を与えるか否かという問いに対しては82%が「(良い影響を与えると)思う」と回答。ペットを飼うことは、会話レスを防ぐ最も手っ取り早い方法かもしれない。

だが、諸事情によりペットを飼えない人もいる。子どももペットもいない夫婦が自然に会話を増やすためにはどうすればいいのか? まずはそもそも会話レスに陥ってしまった原因から探ってみるといいだろう。

●「へえ・ふーん」夫になってしまった原因は?

こちらが積極的に話しかけても、夫が「へえ」「ふーん」しか返してくれない。その場合、単純に話がつまらないということもあるが、そもそも夫が無意識のうちに妻との会話を拒否しているケースも考えられる。

妻が日ごろから夫を侮辱するような態度・言動をとっていると、夫のなかにはいつしか「妻と話すと傷つく」という潜在意識が芽生えるようになる。男性は自尊心が高く、根に持つ生き物であるため、己のプライドを守る自己防衛の意味でも「こいつとはできるだけ話したくない」と、心を閉ざしてしまうのだ。いつも会話に乗ってこない「へえ・ふーん」夫に不満を持つばかりでなく、夫に対する自身の態度を省みることも必要かもしれない。

一方、会話をしたくても、これといった話題がない場合はどうか? ネタがないからといって夫が興味を持ちそうにないママ友の話題をふってみたところで、盛り上がらないのは明白だ。

重要なのは「お互いが興味を持てるネタ」を共有することだが、それには日ごろから同じ体験や趣味を共有していることが重要。それはスポーツでも美術館めぐりでもなんでもいいが、まずは気軽に「一緒にダイエットをしよう」などと持ち掛けてみるのもアリだ。最初は会話がなくても、共通の体験・興味を通じて少しずつネタが増えていくだろう。
夫婦の会話
 
そうして、徐々に「(互いに興味が持てる)ネタ」が増えていっても、会話をする時間やタイミングには気を付けたい。会社帰りで疲れている夫に無理やり会話を試みても、拒絶されてしまったらお互いにストレスを溜めるだけだ。その場合は、週末に集中的に会話を増やすように仕向ければいい。最初は「今度の土曜日にちょっと出かけてみない」などと誘い、お互いに負担の少ない時間にコミュニケーションの機会をつくる。平日の会話ストレスから解放された夫は、いつしか週末の会話が楽しみになり、大事に考えるようになるはずだ。

(前田智行)
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