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子どもの運動神経 “ゴールデンエイジ”って?
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子どものうちは、外で元気に遊ぶ機会も多く、度々“運動神経”が注目されます。個人差があって当然なのですが、よその子が運動会やスポーツ大会で活躍する姿を見ると、「うちの子って運動神経悪いのかも…」と不安になることもありますよね。そんなパパ・ママに朗報!? 運動神経を鍛えるのに最適な“ゴールデンエイジ”というものがあるのだそう。

子どもの運動神経 “ゴールデンエイジ”って?
 

●ゴールデンエイジはいつごろ?

運動神経を鍛えるのに最適な“ゴールデンエイジ”は、広く見ると、3~14歳ごろまで。そのなかで、さらに3つに分類されます。

□ゴールデンエイジ
1)プレゴールデンエイジ
3~8歳までの期間を、「プレゴールデンエイジ」といいます。この時期は、遊びや運動を通して、基本的な運動動作を身につける時期だそう。自分でもバランスがわからず、右足を出したいのに、左足を出してしまうなどして、癇癪を起してしまう子どももいますよね。様々な遊びやスポーツを経験することによって、自分のカラダの制御を学べるそうです。

2)ゴールデンエイジ
9~11歳までが、本命の「ゴールデンエイジ」。自分の思い通りにカラダを動かせるこの時期は、手本を見ただけで、その動作を理解し、習得できる時期なのだとか。それまで苦手だったことを突然できるようになるなど、技術・センスともに急成長を見込める時期と言われています。

3)ポストゴールデンエイジ
「ポストゴールデンエイジ」は、12~14歳ごろのこと。この時期は、すでに神経系がほとんど形成されているので、急成長は難しいといいます。そのため、この時期には、新たなことを習得するよりも、“現在できることの質を高める”というところに重点をおくのが◎。

●「カラダを動かす=スポーツ」とは限らない!

運動が苦手な子どもは、幼いながらもコンプレックスを持ってしまうことが多く、なかなか外遊びをしたがらなかったり、スポーツに対しても消極的だったりします。また、外遊びする環境が整っていないことやスマホ・携帯ゲーム機の流行なども、少なからず影響しているかもしれませんね。

しかし、カラダを動かすことを避けていると、いつまで経っても、改善しません。スイミングやサッカーなどに通わせるママは増えていますが、必ずしもスポーツでなければいけないわけではないといいます。カラダを動かすことが楽しいと思うような工夫が必要です。

じっさい、2012年に東京学芸大学の杉原隆名誉教授らが、4~6歳までの園児およそ9000人を対象に行った調査によると、体育指導を受けているグループよりも、指導を受けず自由にカラダを動かしているグループのほうが、運動能力は高いという結果に。

「カラダを動かす=スポーツ」と思われがちですが、幼児期は、公園やアスレチック広場などで、ルールにとらわれず自由に遊ばせるのが、自然と運動神経を鍛えるコツなのかも?

勘違いされることが多いですが、運動神経に「遺伝」は関係ないのだそう。大切なのは、「環境」。パパやママも、子どもと一緒にアクティブに過ごせば、健康の維持にもつながるのではないでしょうか?
(文・明日陽樹/考務店)

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